目に見えることだけが全てではない?整体×スピリチュアル

整体とスピリチュアルの関係性について、今回はもしかしたら人を選ぶ内容かなと思います。
ご興味がある方のみ、読み進めてくださいね★

目次

スピリチュアル・TAO(道)とは?

スピリチュアルとは、目に見える物質的な世界を超えて、「高次元の見えない世界」や「魂」に焦点を当てる考え方や生き方のことです。自分自身や宇宙、自然とのつながりを大切にし、直感や内面の意味、人生の目的を探求していきます。

精神や魂といった、目に見えない非物質的な領域に関わるもので、個人の内面の調和や成長、そして他者や世界との一体感を重視しています。

また、組織的な宗教とは異なり、決まった教義に縛られず、自分自身の体験や気づきを大切にできる自由さが特徴です。自分は何者か、人生の目的は何か、つながりとは何か、といった根本的な問いに向き合いながら、自分なりの意味や価値を見つけていくプロセスでもあります。

スピリチュアルはこういう人に。

決まった枠に当てはまらない、自分だけの実体験を大切にしたい人
マインドフルネスや瞑想、自然や芸術に触れることで内側と向き合いたい人
感覚や直感、エネルギーなど「目に見えないもの」を信じ、自分の成長や癒しに活かしたい人

つまり、スピリチュアルとは単なる趣味ではなく、「自分自身と世界を深く理解し、つながるための個人的な探求の道」という感じです。

「TAO(道)」

東洋では少し似た意味合いでTAOという言葉があります。

「TAO(道)」は、古代中国の哲学で、宇宙や自然の根本にある基本的な原理を表しています。紀元前4世紀頃に書かれた『老子道徳経』や『荘子』という書物に基づく「タオイズム(道教)」は、このTAOに従って生きることを説いています。

タオイズムの大きな特徴は、「自然の流れに逆らわず、無理なく生きる」ことを大切にしている点です。人間も自然の一部だと考え、自然や宇宙のリズムに調和しながら、無理をせずに物事を進めることが理想だと教えています。

つまり、TAOはただの哲学や理論ではなく、日常の生活の中で実践できる生き方の指針でもあります。自然と調和しながら、無理なく過ごすことで、より穏やかで豊かな人生を送ることができる、というわけです。

気(エネルギー)の流れにアプローチ

東洋医学における整体はまず目に見えない気というエネルギーが存在するという前提から始まります。

気功整体では、経絡(けいらく)というエネルギーの通り道の存在、まず学びます。

経絡にエネルギーを流すだけで自律神経の副交感神経が高まり、心を穏やかに。
さらには、コルチゾール(ストレスホルモン)が減るって報告があります。

気功は、自己の内部のエネルギー(気)を外に放出し、他者や外界とのエネルギー交換を行う気功法です。
中国の気功療養院などで行われており、特に痛みの緩和、ストレスや不安の軽減、疲労回復など、さまざまな健康上の問題に対して利用されています。
治療者は、患者の体内で滞っているエネルギーの流れを良くし、体の自然な治癒力を促進することを目指します 。

スピリチュアル整体という言葉って、やっぱりちょっと怪しい気がしますよね…(-_-;)
スピ系で稼ごうとする人も多いので、「本物」と「そうでないもの」を見分ける目も大切だと思います。
僕個人としては、専門的にしっかりと学んだ人から習ったので、とても良かったかなと思ってます。
実際に施術を受けた多くの方が「ふわっとする心地よいエネルギー」を感じていただけています。

気功・レイキはあくまで基盤として、整体師として必要な癒しの部分だけにフォーカスしています。(整体でこっそり使うと筋肉が緩むのが早くなります。)

大天使ミカエルのエネルギーを西洋式レイキに★

僕が10年前から少しづつ学んでいる西洋式レイキではなんと天使をシンボルとしてヒーリングのお手伝いをしてもらったりします。

最近、ミカエルという大天使のカラーであるロイヤルブルーをイメージしたりしてレイキを流したりしています。
癒しといえばラファエルでしょ?と詳しい方に思われそうですが、私にとって施術はガンコなコリとの戦いってイメージなので、ピンと来たのがミカエルだったというわけです。
ついイタリアの職人が作っているキーアイテムをamazonでポチってしまいました。

天使の基本的な特徴

  • 神の使者:天使は神の意志を人間に伝える存在とされています。
  • 霊的存在:人間の形態を持つことが多く、翼や光輪を伴って描かれることが一般的です。
  • 守護者:個人や人々を守護し、導く役割を果たすと信じられています。

★大天使ミカエル(Michael)

聖書や教会の伝承によると、ミカエルは天界の戦いを司る大天使で、悪の象徴であるドラゴン(サタン)と戦い打ち倒した“戦う守護者”として知られています。また、カトリック教会では、死の間際に魂を天へ導き、善悪を天秤で計る“審判者”の役割も担っています。

スピリチュアルな視点からは、ミカエルは恐れを断ち切り、心を清める存在として、勇気や明晰さをもたらすサポーターとされています。青や金色の光に包まれるイメージが強く、ネガティブなエネルギーの浄化や心の迷いをクリアにする助けとなると考えられています。

そのため、困難や不安を感じる時、ミカエルは守護者として寄り添い、心強い支えとなる存在として信じられているのです。

あのジャンヌ・ダルクにフランス王を救うという使命を告げたのがミカエルと言われています。
精神疾患だった説もありますが、ジャンヌの戦場における活躍はミカエルのエネルギーに強く共鳴してるとしか思えないんですよね。

ちなみにミカエルのカラーは青(ロイヤルブルー)です。

まとめ
整体×スピリチュアルは確実に怪しいけど、目に見えることだけが全てではないと思っています。
東洋医学を基にしたスイナ式中国整体をしているので、〝気〟に敏感になっているのはたしか。
脳科学的に〝気〟は抽象度が高いほどエネルギーが強いものになるという話があります。
抽象度とは「物ごとを見る(考える)ときの視点の高さ」です。
天使が実際に存在するかは分からないけど、抽象度を高めるための象徴としては全然ありなんじゃないかなと。
西洋式レイキは、何も言わないでも、施術中に流れてるエネルギーに気づくお客様がいたり、ロマンあふれるスキルです★


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